中村獅童 篠原ともえとの復活愛を否定

歌舞伎俳優・中村獅童が、自伝エッセー「歌舞伎座の怪人」発売を記念してサイン会を行った。「僕にとって歌舞伎はすべて。

幼少の頃から感じてきたこと、培ってきたことを思うままに書いた。何かひとつ感じていただければ」と話した。

先日、以前交際していたタレント・篠原ともえと焼き鳥屋でデートしていたと報じられたが、「復活愛？あれはウソでしょ」とキッパリ否定。舞台の千秋楽後、共演者ら数人と飲食したと話し、「その中にいた小柄な子と間違えたんじゃない？」と苦笑いした。

佐藤健、20歳の心構えは“税金対策”

ロッテのガム新商品「Ｆｉｔ’ｓ（フィッツ）」の発表会が行われ、ＣＭに出演した佐藤健、佐々木希が出席した。

ＣＭで2人は、ガムの食感を表現したユニークなダンスを披露している。

振り付けはパパイヤ鈴木が担当。特技がブレイクダンスという佐藤は「練習は撮影前日に10分くらい。

動きが面白いなと思ったけど、やってみると意外に難しかった」と話した。21日に20歳の誕生日を迎えたが、「事務所のスタッフさんとシャンパンで乾杯した。

おいしかった」と笑顔。成人となった意気込みについては「大人にならなきゃなと思います。税金対策とか勉強したい」と話し、笑いを誘った。

陣内智則 離婚原因は女性問題

お笑いタレントの陣内智則（35）が会見を行い、女優の藤原紀香（37）との離婚を報告した。

陣内は神妙な面持ちで会場に現れ、「独身のように浮気をして彼女を深く傷つけてしまった」と離婚の原因を説明。

昨年夏に陣内の浮気が明るみになり、やり直そうと互いに努力したものの、紀香の気持ちが戻ることがなく離婚に至ったことを明かした。

19日に番組出演した際は関係修復に向け努力していると話していたが、仕事でケニアに滞在中の紀香から連絡があり、紀香の両親により離婚届が提出されたことを聞いたそう。

約2年の結婚生活を振り返り、「たくさんの愛情をもらった」としみじみ語り、「本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と言葉を詰まらせた。

ノッチが陣内に「離婚をバネにチェンジ！」

映画「ウォッチメン」の公開直前イベントが開催され、スマイリーキクチとデンジャラスのノッチと安田和博が登場した。

持ちネタのオバマ大統領のものまねで登場したノッチは、藤原紀香と離婚して同日に会見を行った陣内智則に、「僕も一度離婚経験がある。

これをバネにしてチェンジ！」と励ましの言葉を送った。日本が2大会連続優勝を遂げたＷＢＣについては「僕ならダルビッシュと藤川をチェンジ！」と話したが、「なまいき言うんじゃねえよ」と安田からツッコミ。

しかし気を取り直し、「コングラッチュレーショ～ン！」と祝福した。

ＥＳ細胞研究の助成解禁、米大統領令

　アメリカのオバマ大統領は、前のブッシュ政権が禁止してきたヒトのＥＳ細胞の研究に対する連邦政府の助成を解禁する大統領令に署名しました。

　「我々はいつの日か世界が認める発見で世界をリードすることを目指します」（オバマ大統領）

　オバマ大統領は９日、科学者や患者がこの８年間求めてきた変化がもたらされると述べて、ブッシュ政権が禁止してきたヒト胚性幹細胞＝ＥＳ細胞に対する連邦政府の助成を解禁する大統領令に署名しました。

　その上で大統領は、クローン人間などに技術がいかないよう研究助成にあたってのガイドラインを１２０日以内に策定することも明らかにしました。

　ＥＳ細胞は人体のあらゆる細胞に成長する、いわゆる「万能細胞」で、難病治療などへの応用が強く期待されていますが、受精卵を使うことから前のブッシュ政権は倫理的に問題があるとして助成を禁止してきました。

　９日の署名式には同じく万能細胞の１つであるｉＰＳ細胞を開発した京都大学の山中伸弥教授が日本人としてただ１人、招待されました。

　「（アメリカでは）今後、一気に研究が進む、日本は頑張らないと取り残されてしまう」.

　オバマ政権は前政権の政策をまた１つ大きく転換しましたが、そこにはアメリカが引き続き、主導権を握るための長期的な投資には金を惜しまないという明確な国家戦略が示されています。